科学

抗酸化物質に筋肥大を促す効果を確認

2016/08/22

激しい運動を行うと起こる筋損傷、また炎症で生じる活性酸素は、抗酸化物質、抗炎症物質の摂取で過剰な筋損傷を抑制することで長期的に筋肥大を導くと考えられて来たが、確認された報告は今までほとんどなかったとのこと。

筋肉細胞イメージ画像

『森永製菓は、筑波大学の武政徹准教授、早稲田大学の後藤一成助教(現立命館大学准教授)との共同研究により、EMR(酵素処理ルチン)に筋肥大を促す効果があることを発見したと第19回日本運動生理学会大会で発表した。

抗酸化、抗炎症作用を持つと考えられるEMRの摂取が協働筋切除による筋肥大モデルマウスに与える影響を検討することを目的に、ICR系雄マウスに協働筋切除(トレーニング状態と同等)を行い、足底筋に代償性過負荷を与え、筋肥大を惹起した。

3週間の過負荷期にEMRおよびEMR配合ホエイプロテインを投与し、筋線維横断面積および最短直径の測定を行った結果、EMR摂取群、高濃度EMR配合ホエイプロテイン摂取群において筋線維横断面積および最短直径の増大が認められたことから、EMRの摂取が筋肥大を効率よく導くことが示唆されたという。』
(マイコミジャーナルより引用)
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/09/07/079/

また、男性を対象にした実験でも、EMR配合プロテインの摂取により、筋トレなどのレジスタンス運動に伴うフリーテストステロンおよびインスリンの分泌応答が高まったということです。「EMR配合プロテイン」という言葉が今後一層目に留まることになるのではないでしょうか。

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