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悩みの肩こりの秘密

2016/08/18

筋トレや各トレーニングを行っていると、嫌でも肩が凝ったり筋肉が強張ってしまう・・・なんていうことになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。その原因・予防法が紹介されています。

肩こりイメージ画像

『結局、凝りって何なのだろう?「筋肉が無意識に固く緊張して、自力ではゆるめられなくなった状態です」凝り固まった筋肉は、緊張したままゆるまないので、内部の血管は常に圧迫されている。酸素や栄養は欠乏気味。代謝物や老廃物が蓄積しやすい。そんな代謝物の一部が筋肉外に染み出て神経を刺激することで、凝り症状が起きると考えられる。

頻繁に動く筋肉は、中の血管がポンプ作用で揺り動かされるので、血液が活発に流れる。動脈から届く酸素や栄養が筋肉内に行き渡り、内部で発生した代謝物や老廃物は、静脈を通って回収される。筋肉の中はいつも元気。

筋肉が凝り固まるとどうなるか。毛細血管が圧迫されて血流がてきめんに悪くなり、代謝物が筋肉内部にたまる。これが外に染み出て周辺の神経を刺激することで、あのジーンというイヤな感じを起こすという。

つまり、「凝り症状」を引き起こす直接の原因は、血流の悪化。だから、逆に血流をアップさせれば症状は改善できる。「温める、もむ、ほぐすといった手法はどれも、症状を和らげるのに役立ちます」

凝りの原因は一般に「姿勢」「運動不足」「ストレス」といわれている。背すじを伸ばした"いい姿勢"を心がければ、肩が凝らなくなるだろうか? 最初はがんばって姿勢をキープしても、しばらくするとほとんどの人が、普段の前傾姿勢に戻ってしまう。まるで"形状記憶"だ。実際、このゆがんだ姿を体に"記憶"している組織があるという。それが「筋膜」だ。

筋膜とは、筋肉や内臓、骨などを覆う薄い膜のこと。表皮のすぐ下で全身をタイツのようにおおう浅筋膜(せんきんまく)と深筋膜(しんきんまく)、筋肉を包む筋外膜(きんがいまく)、筋肉の中で線維を束ねる筋周膜(きんしゅうまく)や筋内膜(きんないまく)といった具合に、筋膜は何層にも重なっていて、しかもあらゆる膜が連続的につながっている。

煮こごりをあちこちに抱えた体では、背すじを伸ばせという方が無理。パソコンの前で背中を丸めた姿を、筋膜が形状記憶しているわけだ。ではどうするか? 筋膜が固まりやすい場所は、凝りを感じる場所とは必ずしも一致しないので、凝り部位とは違う所をほぐす必要がある。日経ヘルス 2010年11月号の特集のメソッドは、そんな考えがベースになっている。特に、「90秒超伸びストレッチ」は、全身の筋膜を一気に伸ばす。「自然に伸びをするときのように、大胆に時間をかけてやるのがコツです」(竹井さん)。90秒伸ばすことで、凝集していたコラーゲンがほぐれて筋膜が伸びると、背すじも自然と伸びていく。』
(日経ウーマンオンラインより引用)
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20111013/114465/?ref=top-shin

と、やはり色々と原因があるようですが、解すという観点からするとストレッチが良いのですね。パソコンへ向かう習慣が当たり前になって来た現代では悩みも尽きないとは思いますが、何とか解決したいものですよね。

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