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筋トレに必要なサプリメント

「炭水化物・タンパク質・脂肪・ビタミン・ミネラル」は、体が必要とする5大栄養素で、この中の炭水化物と脂肪は食事から十分な量を取り入れることが容易なのですが、タンパク質、ビタミン、ミネラルはどうしても不足してしまいがちで、ダイエットで食事を制限したり、激しい筋トレを行っている場合は、栄養素の必要量が増すのでサプリメントで補う必要性があります。

【ビタミン】

ビタミンの多くは、ホルモンを作ったりエネルギーを産み出したりと、生命活動の源となる代謝を助ける働きをし、潤滑に行われるように働いてくれるもので、食事からは十分な量が摂り切れないものとして、ビタミンB1、B2、B6、B12、C、Eなどがあります。

一般的に、炭水化物や脂肪をエネルギーに変える時には「ビタミンB群」が消費されます。中でもB1は炭水化物をエネルギーに、B2は脂肪をエネルギーに変える時に、B6はアミノ酸の代謝に、B12はヘモグロビン合成にと体に必要となるのです。

「ビタミンC」は、免疫強化や抗酸化作用、コラーゲン合成の面で貢献、強い関節や骨、美しい肌や爪を作るのに欠かせない栄養素。

「ビタミンE」は、酸素の利用効率を上げてスタミナの増強に一役かってくれるので、 このB群、C、Eを多く含むマルチビタミンは、激しい筋トレを行っている方には良いようです。

また、ビタミンの多くは水溶性で、数時間で身体から流れ出てしまう場合もあるため、1日のサプリメントの量を小分けにして摂る方がより一層効率が良いです。

【ミネラル】

ミネラルは、主にカラダの構成物質として働き、多くは通常の食事で十分な量が摂取出来ているのですが、不足しがちなミネラルもいくつかあり、その代表的なものが亜鉛とマグネシウムの2つです。これらは激しい運動時には特に必要性が高く、汗で流出してしまうということもあり、特に夏季は必要性が増して来ます。

「亜鉛」は、ホルモンを作る時に必要で、肉体改造のために必要な成長ホルモン、男性ホルモン、インスリンの合成に亜鉛は必要とされており、日本人の約14%が亜鉛を欠乏しているというデータもあるそうで、食事で亜鉛を補いたいという場合は、牛肉、鶏肉、卵、牡蠣などに多く含まれるようです。

「マグネシウム」は、非常に多彩な働きが持ち、筋肉の痙攣を防いだり、睡眠を深くしたり、心臓疾患を減少させたり、血圧を下げたり、糖質をエネルギーに変えたり、骨を強くしたり、カルシウムの沈着による結石を防いだりといった様々な作用があるということで、食事では、ナッツ類、葉野菜、バナナなどに含有。

「鉄」は、女性の場合は生理による出血があり、肉や卵をあまり食べない傾向なので、鉄が不足する可能性が無いとは言えません。特にランニングを多くする女性アスリートは、運動性貧血になる可能性もあり必要となるのですが、一般的に男性の場合はあまり摂取の必要は無く、肉や卵などでまず不足することは無いでしょう。

【アミノ酸】

人間の体の多くはアミノ酸で作られていて、筋肉や臓器、皮膚などの他に、ホルモンや神経伝達物質、酵素などを構成し、人間にとって最も重要な物質であり、アミノ酸が組み合うことによってタンパク質が形成され、私達の体は作られています。

自然界には約500種類ものアミノ酸が存在しますが、その内人体の構成成分となるアミノ酸は20種類で、体内で合成できないものもを「必須アミノ酸」と呼び、外部から摂取しなくてはなりません。

また、アミノ酸を幾つも繋げたものがタンパク質で、体内で消化されることによってアミノ酸にまで分解されます。吸収速度が早いので、早く血中アミノ酸レベルを回復させたいような時にもアミノ酸の摂取はメリットです。

筋肉を肥大させる上で、コスト面を考えるとプロテインだけでも十分効果があるのですが、アミノ酸などはそれぞれ単独での作用を持っていますから、サプリメントでその作用を上手く使い分けることで効率性やバランスを高めることが出来ると考えましょう。

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